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官邸震撼!小池新党、維新と電撃連携 離党者続出の民進は「解党」急加速 (1/3ページ)

 小池百合子都知事が代表を務める新党「希望の党」のメンバーは27日午前、都内のホテルで設立の記者会見を開き、次期衆院選(10月10日公示-22日投開票)に向けた準備を加速させた。安倍晋三首相率いる自民党が、北朝鮮や少子高齢化という国家的危機に対峙する「国難突破」を掲げるなか、小池氏は「日本をリセットするために党を立ち上げる」といい、「しがらみ政治からの脱却」などを柱とする綱領を発表した。新党は首都圏を地盤とするため、大阪を地盤とする「日本維新の会」との選挙協力に向け、電撃的な協議に入る。完全に埋没した前原誠司代表の民進党からは離党者が続出しており、前原氏は「小池新党への合流」「自由党との合併」「解党」という選択肢の前で、右往左往している。

 「この時期に日本をリセットしなければ、国際間競争や安全保障など、十分に守りきれないのではないか。そんな危機感を共有する仲間が集まった。今日から『希望の党』をスタートします」

 小池氏は27日午前、東京・西新宿のホテルで開いた記者会見の冒頭、こう宣言した。壇上には、小池氏に近い若狭勝衆院議員のほか、民進党を離党した細野豪志元環境相、日本のこころを離れた中山恭子参院議員ら国会議員14人も出席した。

 新党は「非自民、非民進」を掲げ、現職の国会議員や地方議員らに幅広く結集を呼び掛けている。全国で100~150人規模の候補者擁立を目指している。

 小池氏は会見で、新党設立の目的を「日本にはモノがあふれているが、希望が足りない」「しがらみのない政治をつくり上げる」などと、「希望」という言葉を17回、「しがらみ」という言葉を8回も使って説明した。単純な言葉を何度も繰り返す、ドイツ帝国の宣伝手法を思わせた。

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