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北朝鮮各地で、反米総決起集会「絶好の機会」

 北朝鮮の平安南道(ピョンアンナムド)、黄海南道(ファンヘナムド)、両江道(リャンガンド)、南浦(ナムポ)市で26日、反米対決戦に総決起して最後の勝利を収めるための大衆集会が行われた。朝鮮中央通信が27日、伝えた。

 各地で行われた集会には、地方の党、政権、経済機関、勤労者団体、工場、農場、大学などの活動家と勤労者、青年学生が参加した。

 集会では、金正恩党委員長が21日に発表した声明が読み上げられ、演説が行われた。

 演説者らは、金正恩氏の声明は「米帝殺人悪魔に対する朝鮮の軍隊と人民の積もりに積もった憤怒とこみ上げる憎悪をそのまま反映した鋭い怒声であり、不正義に妥協しない自主的人民の正義の報復宣言である」と強調した。

 また、「火遊びを好む天下のならず者、ごろつきの群れが世紀をまたいで執ように追求してきた対朝鮮敵視政策と軍事的圧殺野望を全世界に赤裸々にさらけ出した以上、絶好の機会を絶対に逃がさず、悪の元凶である米国という地の塊りを地球上から完全になくしてしまう」と述べた。

 さらに、「無分別にのさばる暴悪非道なヤンキーを無慈悲に馴らす鋼鉄の総帥が居て、われわれには恐ろしいものも怖がるものもない」とし、「人民の美しい夢と理想に向けて嵐のごとく突き進むチュチェ朝鮮のたくましい気概をくじく者はこの世にいない」と主張した。

デイリーNKジャパン
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