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韓国メディア、衆院解散受け右傾化懸念「東北アジアの緊張一層高まる」

 衆院解散を受け、聯合ニュースが28日「連立与党が憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上を確保できるかどうかが最大の焦点」と報じるなど、韓国メディアは改憲の行方に注目した。新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事への関心も高まり、小池氏も右寄りとして日本政治の右傾化を懸念する声も出た。

 聯合は、連立与党が3分の2以上を確保すれば、改憲に弾みが付くと分析。反対に過半数を割った場合は小池氏を中心とした政界再編の可能性もあると伝えた。KBSテレビは「総結集した反安倍勢力の中心が小池氏」とした上で「両者の全面激突の様相」と報じた。

 一方、中央日報は小池氏が安倍氏よりも右寄りとの評価を受けているとし、「野党側も改憲論者一色で、平和憲法の価値を守ろうとする勢力の影響力が落ちている」と指摘。「日本政治の右傾化がさらに加速すれば、東北アジアの緊張が一層高まる」と危ぶんだ。 (共同)

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