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渡辺喜美氏、衆院議席復活へのくら替え出馬を断念

 新党「希望の党」参加を希望し、衆院栃木3区でのくら替え出馬に意欲を示していた参院議員の渡辺喜美氏(65)は30日、栃木県大田原市内で開かれた後援会地区代表者会議で、衆院選のくら替え出馬を断念する考えを明らかにした。

 会合後、記者団の取材に渡辺氏は「断腸の思いで断念する」と述べた。栃木3区からは自分の政策に近い候補者を擁立する方針も明らかにした。具体的な人選については言及を避けた。

 渡辺氏はこれまで、希望の党代表の小池百合子東京都知事と連携する意向を示し、6月には日本維新の会に離党届を提出、除名となった経緯がある。9月15日には父、渡辺美智雄元副総理の二十三回忌法要で小池知事から弔電が贈られ、「自分は(政界再編への)触媒。(裏で動く)忍者」などと独特の言い回しで“小池新党”への関わりをアピール。その動向が注目されていた。

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