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民進・前原誠司執行部に不満爆発「話が違う!」 民進左派、参院巻き込みリベラル新党構想急浮上 (2/2ページ)

 神津氏は合流の条件として(1)民進党と連合が結んだ政策協定の丸のみ(2)民進党の公認申請者全員を受け入れる-ことを希望の党に求めていた。前原氏も「できるだけ全員を希望に合流させる」と語っていた。

 しかし希望の党の第1次公認リストで枝野幸男代表代行(埼玉5区)に対抗馬が立つなど、民進党のリベラル派を積極的に排除する構図が鮮明になった。

 神津氏は会談後、記者団に「排除はおかしい。できるだけみんなが行くことが一番望ましい」と不快感を示した。連合幹部は「連合の要望が受け入れられなければ希望の党の候補に推薦は出さない」と突き放す。

 合流判断を覆すための両院議員総会開催を求める署名を集める動きが出るなど、党内は混迷を極めている。ただ、排除される民進党のリベラル派も生き残りをかけて動き出した。

 赤松広隆元衆院副議長は30日、名古屋市で記者団に「新しい政党も選択肢の一つ」と言及した。

 新党を作るには、原則国会議員5人以上の参加が必要だが、衆院解散に伴い前衆院議員はカウントできない。そこで「参院民進党の現職から5人を借りて『救済新党』を作る」(閣僚経験者)案が浮上している。政党に所属して衆院選に出馬すれば、比例代表で復活当選する可能性が生まれるなど、メリットが多い。

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