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【激闘10・22衆院選】民進大物ズラリ…小池氏「デスノート」の全容 選別・排除加速のウラに“クーデター”警戒 (1/3ページ)

 小池百合子都知事が代表を務める新党「希望の党」は3日午後に、次期衆院選(10月10日公示-22日投開票)に向けた1次公認候補を発表する。約210人という報道もあり、最終的に衆院の過半数233人以上の擁立を目指す方針だ。半数以上は民進党出身者だが、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏や、リベラル系議員(ガラパゴス左派)の枝野幸男代表代行、辻元清美幹事長代行らは公認しない方向。これに反発する枝野氏らは2日午後、新党「立憲民主党」を結成すると表明。野党第1党の民進党は分裂することとなった。小池氏が「選別・排除」を加速した背景には、「政策の一致」とともに、選挙後のクーデターを警戒した面もあるようだ。

 「はい」

 小池氏は2日午前、記者団から「今日、第1次公認候補を発表するのか?」と問われ、こう語った。前日、「知事が『排除』と言ったことに、民進党内に反発の声が出ているが」との問いには、次のように言い切った。

 「前原(誠司・民進党代表)氏との交渉冒頭から、『政策の一致が前提だ』と申し上げている」

 まさに、希望の党の「選別・排除」方針については「問答無用」という態度だった。

 希望の党は当初、小池氏の冒頭の言葉通り、第1次公認候補を2日夕に発表する方針で、希望の党の若狭勝前衆院議員と、民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行が同日午前、国会内で会談した。だが、最終調整が付かず、発表は翌3日以降に延期となった。

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