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史上最悪の米乱射、容疑者の交際相手が東京に!? 音楽とともに響いた銃声、58人死亡 (1/2ページ)

 米西部ネバダ州ラスベガス中心部で1日深夜(日本時間2日午後)、男が銃を乱射し、少なくとも58人が死亡、500人以上が負傷した。地元警察は、男は自殺したと明らかにした。また翌2日に同警察は、男の交際相手が東京に滞在しているとみられると話した。米CNNテレビによると、米国の銃乱射事件としては史上最悪。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系の通信社は2日、犯行声明を出し、男が数カ月前にイスラム教に改宗していたと主張した。

 ラスベガスは、カジノなどで知られる世界有数の観光都市。日本人観光客にも人気がある。日本人が巻き込まれたとの情報はないが、死者数はさらに増える可能性がある。

 警察発表によると、男は地元に住むスティーブン・パドック容疑者(64)。

 現場はラスベガス中心街にある「マンダレイ・ベイ・ホテル」近くの屋外イベント会場で、事件当時はカントリー音楽のコンサートが行われていた。警察は、同容疑者がホテルの32階部分から会場に向けて銃を乱射したと明らかにした。

 観客がネットに投稿した動画では、音楽とともに銃声が響いたことが確認できる。2万人以上の観客がいた会場は大混乱に陥った。

 ロイター通信などが地元警察の話として伝えたところでは、同容疑者単独の犯行との見方が強い。何らかの武装グループと関係している可能性は低いとしている。同容疑者がアジア系女性を同行していたとも報じられたが、AP通信によると警察はその後、女性は事件と無関係と判断した。

 米国では銃乱射事件が繰り返されており、昨年6月にはフロリダ州のクラブが襲撃され49人が死亡した。(ラスベガス 住井亨介)

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