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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「迷」》迷いのない気持ち、嘘つき男に1億円貢いだ女性… (1/2ページ)

 議員や芸能人の“ゲス不倫”が話題になる中、真偽はさておき、改めて「恋は盲目」だなと感じたことがあった。9月に判決の言い渡しがあったある民事訴訟。だまされ続けていることに気づかず、お金を男に貢いできた女性の話なのだが、その迷いのなさには脱帽した。

 その内容は悲劇的だ。あるビジュアルバンドのドラマーの男と付き合うようになった女性。「元カノを妊娠させてしまった。慰謝料と養育費が必要だ」「暴力団から脅された。おわび金を要求されている」…。これらはすべて嘘なのだが、男からお金がいるといわれれば、けなげに金を送り続けた。その額、なんと1億円。

 到底、普通に働いていたのでは払えない金額だ。女性は短期間で少しでも多くのお金を得ようと風俗店で働くようになった。それもこれも彼との結婚を信じてのこと。「これを払えば結婚できる」。こう言われていたからだった。

 しかし、結婚なんてできるはずもなかった。男には妻も子供もいたからだ。

 客観的にみると、男が言っていることはおかしい、とよくわかる。だが、数年間にわたって女性はだまされ続けた。

 裁判では女性側の訴えが認められ、男に対して総額約8千万円の賠償を命じる判決がでた。女性は訴訟の中で、こう述べている。

 《私の人生をむちゃくちゃにしたうえ、裁判では自分の責任を全く認めようとしないし、嘘ばかり。最低な男を信じてしまった自分が悔しい》

 実は女性にとってこの男は高校生のときに一度付き合った、いわば思い出の人だった。昔から知っている人だとガードがゆるくなってしまうのかもしれない…。

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