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民進党議員の恥も外聞もない薄っぺらい大義、保身のためなら主張も簡単に変更 桂春蝶が特別寄稿 (2/2ページ)

 それからわずか8年…政権を失うどころか、何と党が消滅してしまうところまで追い込まれています。議員生命がいま正に、絶たれてしまう。

 そこに1人の女神が救いの手を差し伸べました。小池百合子さん、その人です。これは民進党の面々にとって文字通り「希望の党」だったわけですね。

 この女神は、ある踏み絵を踏ませようとする。それは、「安全保障関連法」「憲法改正」に賛成することでした。常人なら踏むことに躊躇(ちゅうちょ)し、苦しむことでしょう。あれだけ彼らは法案に反対し、長い間審議させ、それでも「説明不足だ!」と政権を糾弾してきたのですから。

 しかし、彼らの多くは「もっちろんでーす!」と、喜々として踏みまくる(笑)。議員継続、保身のためには主張なんて簡単に変えてしまうんですよ。恥も外聞もあったものではありません。

 私は強く願う。

 今こそマスコミは、彼らの薄っぺらいイデオロギーに「大義がない!」「説明しなさい!」と、熱い灸をすえてくれませんか、と。

 それもどうやら無さそうですね。彼らもまた「政権が潰れれば何でも良し」という、スタンスありきの報道姿勢であるからでしょうか。

 われわれ有権者は、政治家や党だけでなく、今やマスコミのあり方そのものにも注視して投票する時代になりました。

 そんな民意の「すべて」を主張できる選挙はもうすぐですね。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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