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米史上最悪のラスベガス銃乱射男は元会計士のギャンブル狂 連日100万円つぎこむ億万長者 (1/2ページ)

 米西部ラスベガスのど真ん中で、死者59人、負傷者527人という同国史上最悪の銃乱射事件を引き起こして自殺したスティーブン・パドック容疑者(64)。親族らによると、容疑者は元会計士の資産家で、連日1万~3万ドル(約110万~330万円)相当のギャンブルに興じていた。

 「ダダダダダダ」と激しい銃撃音が、日曜夜のラスベガス中心部に鳴り響いた。パドック容疑者は、ホテル「マンダレイベイ」の32階から、通りを隔てた会場で開かれていたカントリーの野外コンサートに集う人々に凶弾の雨を降らせた。治安が良いことで知られるラスベガスで、突然の銃撃に、観客は逃げ惑うしかなかった。

 パドック容疑者は、ホテルの客室の窓をハンマーで割って2つの「銃眼」を作り、銃撃したとみられる。パドック容疑者が購入した銃は引き金を引くたびに撃つ半自動のものだったが、銃弾を途切れることなく一定して撃つため、「トリガー・クランク」と呼ばれる装置を取り付けていた可能性があるとUSAトゥデーは報じた。

 米警察の特殊部隊(SWAT)が突入する前に自殺し、客室からはライフルなど銃23丁と銃弾が発見された。地元警察は2日、容疑者の自宅から少なくとも銃19丁と爆発物、大量の銃弾が見つかったと発表した。

 容疑者が使っていた車からは爆薬の製造に使われる硝酸アンモニウムが見つかった。1995年の米オクラホマシティー連邦ビル爆破事件の爆弾製造にも使われたことで知られる。

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