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米銃乱射男がフィリピンに10万ドル送金、交際女性との関連調べる 周到な犯行準備も判明

 米ラスベガスで59人が死亡、527人以上が負傷した銃乱射事件で、自殺したスティーブン・パドック容疑者(64)と交際していた女性(62)がフィリピンに滞在し、捜査当局が既に接触していることが分かった。パドック容疑者は事件前、フィリピンに10万ドル(約1100万円)を送金しており、関連を調べる。

 地元警察は当初、交際女性が東京にいるとみていたが、9月25日に香港に旅行し現在は出身地のフィリピンにいるという。4日には米国に戻るとされ、事件の重要情報を持つ可能性があるとみて事情を聴く方針。

 パドック容疑者がフィリピンに送った10万ドルの具体的な送金先は不明だが、NBCニュースによると、容疑者の弟は、「彼女を事件から遠ざけ、お金を持たせたかったのだろう」と述べた。

 パドック容疑者は犯行前、ホテル32階の部屋で、廊下側の外にカメラを設置していた。犯行計画を察知されるのを警戒していたとみられる。犯行の3日前にチェックインし、10個以上のスーツケースで23丁の銃や銃弾を持ち込んでいた。

 事件前の数週間で少なくともカジノで16万ドル(約1760万円)を使っていたという。

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