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【親も知らない今どき入試】教育力が高い大学ランク 東大が11年連続のトップ、2位の京大に大差 (1/2ページ)

 教育力の高さは、大学への評価に直結する。そこで、進路指導教諭が勧める「教育力が高い大学」ランクを紹介したい。全国の進学校の進路指導教諭684人のアンケートをまとめた。項目別に5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント……で集計した。

 トップの東大は11年連続で、2位の京大に大差をつけた。進路指導教諭の東大への評価は「しっかりした学びを提供できる教授陣とそれを円滑にする施設の充実」(神奈川・私立高)、「予算が大きく、研究に力を入れ、スタッフが充実」(静岡・県立高)、「研究力が高く、多様な研究に対応でき、有能な人材を育成している」(福岡・県立高)など。

 東大の予算の大きさは、文科省が支給する運営費交付金を見ると分かる。東大はトップの約804億円、次いで京大が約548億円、東北大が約456億円と続く。運営費交付金トップ3が教育力もトップ3だった。

 高校の進路指導教諭は「大学の教育力は研究力で作られます。いい研究を行い、最先端の知を学生に教えることで、伸びていく」という。これは進路指導教諭の一般的な考えで、その点で東大を評価する意見は多い。

 大学の使命は研究と教育、さらに社会貢献といわれるが、なかでも研究と教育が車の両輪に当たるほど重要だ。予算規模の大きさは、研究力に影響するということ。

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