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衆院選後に安倍氏と小池氏「改憲大連立」の予感 議席数次第で問題決着の好機 八幡和郎氏が緊急寄稿 (2/2ページ)

 選挙直後の大連立は、自公が過半数を失わない限り難しい。だが、少し時間をかけて話し合えば、希望や維新の連立入りもあり得ないわけでない。再来年の参院選までに、国会による憲法改正の発議はあり得るだろう。

 安倍晋三首相は発議までは首相を続ければいい。それを花道に退陣する約束なら、自民党内の不満はあるまい。次の衆院選は、自民党の新総裁が自公を率い、小池氏の希望が挑戦すればよい。維新にもチャンスはある。

 仮に、次期衆院選を、2020年東京五輪の年の春までに行えば、五輪開会式直前に任期満了で都知事選をするのも避けられて好都合だ。

 いつまでも、「押しつけ憲法だ」とか、「護憲でなければ平和国家の理想が失われる」といった硬直的議論を続けるのは無益だ。中道派も納得できる温和な内容で、改憲問題を決着できるなら、逃すべきでない絶好のチャンスが、この衆院選後に来るのかもしれない。

 と思うのは、甘い期待だろうか。

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