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【激闘10・22衆院選】石破氏“決起”はあるのか 小池氏との“距離”極めて近く…側近は「自民への裏切り絶対ない」 (1/3ページ)

 新党「希望の党」の代表である小池百合子都知事と、自民党の石破茂元幹事長の“距離”が注目されている。衆院選(10日公示-22日投開票)後に行われる「首相指名」で、小池氏率いる希望の党が「石破氏を担ぐ」という見方を払拭できないのだ。石破氏が、安倍晋三政権に苦言を呈する半面、小池氏を評価する発言を繰り返していることや、小池氏が希望の党の「首相候補」を示さず、「刺客」の擁立で石破派に配慮しているとみられることが、憶測・疑念を呼んでいる。石破氏は決起するのか。

 「希望の党が私を担ぐという話があり、びっくりしている。有権者の審判が下る前に選挙後のことを考えるのは有権者に失礼だ!」

 石破氏は6日夕、都内の街頭演説で、こう述べた。自民党の派閥領袖である石破氏を、野党・希望の党の「首相候補」に担ぎ上げようというのだから、困惑はもっともだ。

 一方、小池氏と手を組み、民進党を「解体」に追い込んだ前原誠司代表は7日朝、読売テレビ「ウェークアップ! ぷらす」に生出演し、与党が過半数割れした場合の「首相候補」について、「私は小池氏が首相候補として戦うのが構図として一番分かりやすい」「もう少し、公示まで時間があるので、2人で相談したい」と語った。

 自民党は党名の通り、「自由」な議論を尊重する。この懐の深さが自民党をして長年、政権与党たらしめてきた。

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