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【激闘10・22衆院選】「民進再結集論」こんなふざけた話あるのか? 小川参院会長宣言「民進は不滅です」 (1/2ページ)

 民進党出身の前衆院議員の再結集を画策する動きがある。衆院選(22日投開票)後、希望の党と立憲民主党、無所属で分かれて戦っている面々を、再び民進党に戻そうというものだ。両院議員総会で、前原誠司代表を解任する案も検討されている。これらは有権者への背信行為ではないのか。

 「長嶋茂雄さんの言葉を借りれば、民進党は不滅です!」

 民進党の小川敏夫参院議員会長は12日、東京都内の街頭演説で、こう声を張り上げ、民進党存続を高らかに宣言した。

 興に乗ったのか、小川氏は「今回、やむ得ず希望の党から立候補している人もいるだろうし、無所属で信念を通している人もいる。選挙後は、これまで一緒にやってきた民進党を大きな軸として結集し、自民党の安倍晋三政権を打倒する」とも語った。

 ちょっと待って、と言いたい。

 民進党は先月28日の両院議員総会で、前原氏が「(政権打倒のため)名を捨てて実をとる決断」として提案した小池百合子代表(都知事)率いる希望の党への合流方針を了承したはずだ。

 その後、小池氏が「選別・排除」を掲げて3分裂したが、少なくとも希望の党で戦っている候補者は、「憲法改正を支持」「現行の安全保障法制を、憲法に則り適切に運用する」という政策協定書に署名している。

 憲法改正に反対し、安保法制廃棄を掲げている民進党には、もはや戻れないのではないか。

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