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米韓演習に正恩氏「斬首」部隊参加 北メディアで強まる米批判は恐怖心の表れか

 「核・ミサイル開発」に狂奔する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長はさぞかし肝を冷やしていることだろう。16日に始まった米韓演習には、正恩氏らの排除を目的にした「斬首作戦」を実行する部隊も参加しているとされるからだ。北朝鮮は米国批判を強めているが、正恩氏の恐怖心の表れでしかない。

 演習には、世界最強の米軍が誇る原子力空母「ロナルド・レーガン」を中心とする空母打撃群が投入される。韓国・聯合ニュースは16日、「空母打撃群の原子力潜水艦には有事の際に敵の首脳部を排除するいわゆる『斬首作戦』を遂行する米特殊戦部隊の要員らも搭乗しているとされる」と報じた。

 正恩氏は北朝鮮で「最高尊厳」としてあがめられている。その正恩氏に危機が迫っていることに対し、北朝鮮の国営メディアは米批判を繰り返している。

 朝鮮中央通信によると、政府機関紙「民主朝鮮」は15日、「米国が大勢を誤って判断してあえて軍事的挑発の道を選ぶなら、米本土はその即時、われわれの無慈悲な核報復打撃で焦土化され、それに追従したかいらいも悲惨な代償を払うことになるであろう」と非難した。

 米韓演習は20日までの予定だが、前出の聯合ニュースは、米第7艦隊が「合同演習後も朝鮮半島周辺で独自の訓練を実施する方針を示唆した」と指摘している。

 正恩氏は当分、米軍におびえ続けることになりそうだ。

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