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啓発CMのミス・ユニバース日本代表起用効果?千葉県の期日前投票者数5.4万人増

 22日に投開票が行われる衆院選で、千葉県選管は16日、公示翌日の11日から5日間の間に行われた期日前投票者数と不在者投票者数の状況(いずれも15日現在)をとりまとめた。小選挙区の期日前投票者数は18万457人で、18歳選挙権の導入もあり、前回選同時期比で5万4911人増えた。不在者投票者数も同時期比292人増の361人だった。

 県選管によると、平成26年12月の前回選小選挙区の期日前投票者数は、同時期で12万5546人。9日現在の選挙人名簿登録者数(国内分)523万6967人に対する割合は約3・44%で、前回選同時期比の約2・46%から向上した。

 小選挙区、比例のいずれも県内13選挙区中12選挙区で増えたが、衆院選では施行後初めて18歳選挙権が導入されることから、18、19歳の有権者による投票が一因とみられる。県内で初導入された昨年夏の参院選では、県内で11万6070人の18、19歳が新たに投票権を得たという。

 13選挙区中、8区だけが前回選と比べ期日前投票者数が減ったが、同日選となる柏市長選の告示が衆院選より遅い15日だったため、8、13区にまたぐ同市の小選挙区の投票者数が前回選同時期比で2330人減っていることが影響したとみられるという。

 また、県選管は「平成15年に創設された期日前投票制度が浸透しつつある」と受け止めている。ただ、前回選で51・24%と投票率は低迷しており、さらなる周知や投票率アップに向けた啓発活動を進めている。

 今回は、啓発CMに本県出身でミス・ユニバース日本代表の阿部桃子さん(23)を起用。阿部さんが「未来は私たちの一票から」と投票を呼びかける内容で、県選管のツイッターや千葉テレビ、千葉銀行の各店舗などで見ることができる。

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