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【激闘10・22衆院選】東京・大阪の死闘44選挙区当落、大阪維新失速で“仁義なき戦い” 選挙プランナー・松田馨氏分析 (1/4ページ)

 10・22衆院選の投開票日まで、残り2日となった。安倍晋三首相率いる自民党と公明党の与党陣営と、小池百合子代表(都知事)の「希望の党」、枝野幸男代表の「立憲民主党」による“三極対決”は、まさに死闘の様相を呈してきた。朝鮮半島危機や少子高齢化に対応する、各党の訴えは有権者にどう届いたのか。無党派層が多い東京25選挙区と、大阪19選挙区の計44選挙区の最終情勢について、選挙プランナーの松田馨氏が徹底分析した。

 「希望が絶望に変わった。『民進党よりもマシだ』と思って、希望の党に移った民進党出身者が多かったはずだが、希望の党で戦っていること自体が逆風になっている。希望の党が出た選挙区には、共産党や立憲民主党の候補が“刺客”を立てた。小池代表のおひざ元・東京でも、小選挙区で勝てるのは、1議席にとどまるだろう」

 松田氏は、東京25選挙区の傾向を、こう語った。

 報道各社の世論調査と同様、やはり希望の党の大失速が目立つ。圧倒的な強さを見せた7月の東京都議選の勢いは見る影もない。

 一方、小池氏に「選別・排除」された面々が立ち上げた立憲民主党は、「小池氏の『憲法改正』『安全保障関連法の容認』を拒否した」とアピールして、左派有権者の支持を集めている。

 自民党は野党分裂で選挙戦を優位に進めるとみられたが、東京では希望の党や立憲民主党と競り合う選挙区が多数ある。

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