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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】「しがらみ」断ち国政改革を加速へ、改革のスピード感欠如に危機感 (1/2ページ)

 第48回衆議院総選挙もいよいよ2日後に投開票日を迎える。今回、私はすべての選挙区を回りきることはできなかったが、各地での盛り上がりはいずれも大変なものがあった。選挙戦を通じ、1人でも多くの人に「希望」を届けることができたらと思う。国民の審判を待ちたい。

 そもそも、私の今回の取り組みは明日の日本に対する危機感の表れに他ならない。例えば、世界各国で「フィンテック」(IT金融サービス)が進み、電子決済が当たり前になりつつある中、わが国はいまだに現金信仰が強いのが現状だ。中国やインドなどでは億人単位の人々が電子決済を行っている。今後、ますますインバウンドの観光客を受け入れる計画だが、買い物の現場の決済インフラを整えるなど、山積する国の「規制改革」の実行は待ったなしだ。

 ちなみに、東京都では「国際金融都市・東京のあり方懇談会」で、首都東京を金融都市として再活性化する方策を専門家・有識者の皆様に検討していただいてきた。

 海外出張などの多い会議のメンバーとはテレビ会議形式で世界各地から参加してもらった。

 会議のレギュラーメンバーであるイギリスの金融街シティーを代表するロジャー卿には、常にロンドンから参加をいただいてきた。会議の成果として、東京都とシティー・オブ・ロンドンが金融プロジェクト推進で連携するための合意書を交わすこととなった。

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