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有力3氏がニアミス“仁義なき”シルバー票争奪バトル 夕刊フジ直撃に笑顔消えた蓮舫氏 東京1区最終盤ルポ (1/2ページ)

 激戦の東京1区。選挙戦が最終盤を迎えるなか、希望の党の新人、松沢香氏(39)と自民党の前職、山田美樹氏(43)、立憲民主党の元職、海江田万里氏(68)の有力3候補がニアミスし、シルバー票を奪い合う仁義なきバトルを繰り広げた。

 10月中旬としては31年ぶりの最低気温となった19日の東京都心。冷たい雨が降る中、ビニール製のレインコートに身を包んだ3候補のお目当ては、敬老会が開かれた新宿文化センターを訪れるお年寄りだった。

 「声がかすれておりますが…」。連日の演説でしわがれた声で、黒髪をぬらしながら必死に支持を訴えたのが希望の党の松沢氏。「『期日前入れたよ』『若くて優秀なんだね』と言われて大変ありがたいことだと思います。でも情勢調査だとまだ厳しい」

 5、6メートル離れた場所では自民党の山田氏が、握手を断られても「そうおっしゃらずに!」と食い下がる。ぬれた路面で尻もちをついたが気にする様子はない。山田氏を直撃すると、数秒黙った後に「たくさんの方から応援をいただいています」とだけ答えて選挙カーに乗り込んだ。

 さらに5、6メートル離れた場所に陣取ったのは立憲民主党の海江田氏。公示日には「捲土重来(けんどちょうらい)」と得意の漢詩で心境を語ったが、一歩リードとの予測もあり、「いやあ、まだまだ」と言いつつも「ウフフ」とうれしそうだ。ベテランの海江田氏の握手に応じる年配の有権者も多く、“ドヤ顔”は隠しきれない。

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