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【激闘10・22衆院選】大逆転!全国52選挙区徹底分析 挽回試みる希望、野党第1党うかがう立民 選挙プランナー・松田馨氏分析 (1/3ページ)

 第48回衆院選(22日投開票)は選挙戦最終盤を迎え、各党幹部や候補者らは「最後のお願い」に声をからしている。安倍晋三首相(総裁)率いる自民党の優勢が伝えられるが、選挙だけは投票箱のフタを閉めるまで分からない。小池百合子代表(都知事)の希望の党は必死の挽回を試み、枝野幸男元官房長官の立憲民主党は野党第1党をうかがう。気になる選挙区の最終情勢はどうなったのか。選挙プランナーの松田馨氏と夕刊フジが、北は北海道から、南は沖縄まで、全国52の注目選挙区を徹底分析した。

 「小池氏の希望の党が迷走し『選挙の対立軸』が見えにくくなった。当初、苦戦が予想された自民党は、野党分裂の結果、消極的支持によって議席を積み上げそうだ。希望の党の失速に対し、立憲民主党は安倍政権への批判票の受け皿となり、躍進するだろう」

 松田氏は、衆院選について、こう語った。

 気になる注目選挙区は、夕刊フジ選挙取材班が全国52激戦区をピックアップした。

 まずは、「政界の壊し屋」こと、小沢一郎・自由党代表の岩手3区(花巻、北上市など)だ。小沢氏は以前から、小池氏や民進党の前原誠司代表に接触して、野党再編を画策していたが失敗し、無所属での出馬となった。地元首長らも距離を置き、「苦戦」が予想されたが、秘書軍団を投入して盛り返した。

 立憲民主党を立ち上げ、左派メディアがヒーロー扱いしている枝野氏も、実は大接戦だ。自民党は「敵将のクビを獲れる」とみて、埼玉5区(さいたま市西・北・大宮区など)を「重点区」に指定した。

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