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立民・枝野代表おひざ元に自民・野田&河野両氏“殴り込み” 大接戦の埼玉5区 (1/2ページ)

 立憲民主党の枝野幸男代表のおひざ元、埼玉5区(さいたま市西・北・大宮区など)に20日、野田聖子総務相と河野太郎外相が“殴り込み”をかけた。10・22衆院選で、自民党の牧原秀樹厚労副大臣を応援するためだ。「リベラル保守」を掲げる枝野氏に対抗するため、自民党が誇るリベラル派のツートップが選挙戦最終盤で送り込まれた。

 「国会議員を25年やってきたが、いろんな政党が生まれては消えていった。平均寿命3年ですよ。そんな政党に(未来を託すほど)余裕がある日本じゃない。安定的な政権の中で、みなさんの幸せを担って参りたい」

 野田氏は20日午後、JR大宮駅西口で、こう訴えた。枝野氏が今月3日に立ち上げた立憲民主党を意識したのは間違いない。同党は、希望の党の小池百合子代表(都知事)に「選別・排除」されたこともあり、急速に支持を集めている。

 続いてマイクを握った河野氏は、外交・安全保障の現実について説明を始めた。まず、枝野氏らが民主党時代に断固反対した特定秘密保護法を、次のように語った。

 「少し前まで、諸外国は『情報が漏れる』として日本に情報を出してくれなかった。自公政権で特定秘密保護法をつくって、やっと諸外国は情報をくれるようになった。北朝鮮危機の中、もし日本が(以前のように)目をつぶって意思決定しなければならなかったと思うと背筋が寒くなる」

 そして、北朝鮮問題について、続けた。

 「圧力をかけ続けることで、北朝鮮が『核・ミサイル開発をやめるから、経済制裁をやめてくれ』と言ってくる。その時、国際社会は北朝鮮と『核・ミサイル』と『拉致問題』を最終的に解決をする交渉を始める」

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