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北攻撃は11月中旬以降か、「異次元の危機」突入 安倍首相、トランプ氏来日で「手順」協議も (1/2ページ)

 10・22衆院選で、自民、公明与党が310議席以上を獲得する勝利を果たしたことで、安倍晋三首相は「朝鮮半島情勢への対応」について国民の支持を得たことになる。ドナルド・トランプ米大統領の来日(11月5日)を受け、日米両首脳は、北朝鮮の「核・ミサイル開発」放棄や、拉致問題の解決に向け、断固たる姿勢を示す。このまま、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の暴走を止められなければ、トランプ氏がアジア歴訪を終える11月14日以降、朝鮮半島は「異次元の危機」に突入しそうだ。

 「北朝鮮の(緊迫した)状況に対し、自衛官は24時間、365日対応に当たっている」

 安倍首相は22日夜、フジテレビの開票番組で、憲法への自衛隊明記に絡み、こう語った。

 今回の衆院選で、自民党は「選挙公約2017」を公表し、「北朝鮮の脅威から国民を守り抜きます」と掲げた。安倍首相がこの時期の選挙を決断したのも、北朝鮮情勢が近く、「異次元の危機」に突入する可能性を察知し、その前に国民の審判を仰いだのだ。

 自民党ベテラン議員は「民主国家のリーダーは、選挙で国民の支持を得てこそ、国際社会での発言力は高まる。安倍首相は政権奪還した12年12月の衆院選以来、国政選挙5連勝だ。トランプ氏との信頼関係も含めて、今後も世界で強い発言力、存在感を発揮するだろう」と語った。

 そのトランプ氏が2週間後の11月5日に来日する。

 天皇陛下がトランプ氏と面会されるほか、安倍首相との日米首脳会談、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」への乗艦、拉致被害者の横田めぐみさんの家族らとの面会などが予定されている。

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