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山尾氏“延長戦”ある? 選挙区で大量1万無効票に抗議殺到、対抗・鈴木氏側が異議申し立てか (1/2ページ)

 W不倫疑惑で民進党を離党、無所属で出馬した山尾志桜里氏(43)と、自民党の鈴木淳司氏(59)の前職同士の一騎打ちとなった衆院選愛知7区では、わずか834票差で山尾氏が逃げ切った。ところが、無効票が1万票以上と突出して多かったことが判明し、選挙管理委員会に抗議や問い合わせが殺到、鈴木氏側も異議申し立ての可能性も視野に入れて動き始めた。

 愛知県選管が発表した開票結果によると、投票総数26万6783票のうち1万1291票が無効票だった。同県内に15ある選挙区では、7区以外の無効票は3000~6000票台にとどまっている。

 1万票以上の無効票が出た末に、わずか834票差で決着したこともあって、選管には納得できない有権者らからの問い合わせや抗議が殺到したという。担当者は「23日から7区に関する問い合わせは確かにたくさんあります。10件、20件どころではない? 私が1人で電話を取っているわけではないですが、まぁそうですね」と疲れた様子で語る。

 各開票所では、両陣営の立会人が無効票についても確認しているはずだが、なぜこんなに多かったのか。地元関係者は今回の7区には特別な事情があったと推測する。

 「無効票は白票が多かったようだ。小選挙区の候補者は山尾氏と鈴木氏だけのため、無所属で不倫疑惑のある山尾氏に投票する気にならず、かといって自民党にも入れたくないという有権者が多かったのではないか」

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