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【松井一郎 維新伝心】与党に是々非々、野党の野合にくみせず 賛否ある希望との連携、立憲民主は「選挙互助会」 (1/2ページ)

 全国に大きな被害を出した超大型の台風21号で、大阪府内でも亡くなられた方が出た。心からのご冥福をお祈りいたします。また、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。行政の長として、災害時の広報だけでなく、自分の身はまず自分で守る「自助」の考えの啓発を続けたい。

 さて、衆院選が終わった。自公与党が3分の2以上を占め、日本維新の会は「小選挙区3、比例代表で8の計11議席」だった。率直に「ぼろ負けでやられた。力不足」という思いだ。自公与党の地力を改めて感じた。

 選挙中は「大阪での行政改革などの実績を、国でも実施したい」と訴え、全国を回った。地元・大阪の街頭演説では、集まってくれた支援者が応援の声を大きく張り上げてくれた。決して悪い雰囲気ではなかった。

 全国各地で「増税の前に、政治家の身分を改めるべき」という話をすると、大きくうなずいてくれる人も多かった。伝わっているとの実感があったが、訴えは一部の人に限られていたようだ。

 東京キー局の党首討論番組にも出演した。だが、1時間番組の半分を「森友・加計問題」が占めた。われわれの主張する「政治家の身を切る改革」の中身までメディアに乗せきれなかった。

 結果的に、無党派層などに訴えが浸透せず、大阪でも苦戦した。「地方行政と国政は別でしょう」という有権者の判断があったのではないか。

 希望の党との連携については、賛否がある。

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