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希望4分裂は避けられず…小池氏、国政放棄発言「国会運営は国会議員に」 都政関係者「内心落ち込んでいるよう」 (2/3ページ)

 そして25日に行われた両院議員懇談会の冒頭あいさつで、小池氏は「都知事として都政に邁進する。国政は国会議員の皆様に委ねたい」「主要な人事などは皆様方で」とした。

 代表辞任は口にしなかったが、国政撤退・放棄をにおわせる発言といえる。

 都政関係者も「小池氏は政治家だから笑顔を絶やさないが、内心落ち込んでいるようだ。『代表を退くのは無責任』とも発言したが、実際は内部の批判にも嫌気がさしているのではないか。いったん、国政から引くことはあり得る」と語る。

 確かに、党内からの批判は痛烈だった。

 「やっぱり『排除』は良くない。政党は幅があっていいし、幅は魅力だ。できれば民進党として選挙をしたかった」(落選した松野頼久元官房副長官)

 「多くの候補はまともな選挙戦にならず、人生を狂わされたのに、代表は都知事のままでいられる。納得がいかない」(都内で落選した新人)

 「小池氏の勝手な発言で、有権者から『魂を売ったのか!』と罵倒された」(民進党出身者)

 「民進党の大量合流が間違いだった。小池氏は辞めるべきだ」(新人)

 実は、フランスのメディアも、パリを訪れた小池氏について、「逃亡中の女王」「疑いの余地なく、最大の敗者」などとボロクソに報じた。

 希望の党議員の大半を占めるのは、民進党出身者である。

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