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【ぴいぷる】「動植物密輸、ダメ、ゼッタイ」警視庁いきものがかり・福原秀一郎さん アルカイダとも繋がっている希少動物市場、残酷行為に深い憤り (1/3ページ)

 いま上野のパンダが話題を集めてますけど、私にとってのパンダと言えば、レッサーパンダ。これ、動物園で見ると「かわいいな」ですが、捕獲しようと思ったら大変です。いつだったか、これを抱っこして笑っている人の写真を見ましたけど絶句しました。牙もあって爪も鋭く、とにかく凶暴。柔道で鍛えた私でもあきらめたほどです。

 おっと、ご説明が遅れました。「警視庁 いきものがかり」、福原秀一郎と申します。

 テレビ関係者? いや、あのドラマ(フジテレビ系『警視庁いきもの係』)とは、たまたまタイトルが同じでして。バンドですか? 名前は似てますけどね、有名な3人組とも関係ありません。

 いやいや、あるんですよ、本当に「いきものがかり」が本庁(警視庁)に。

 正式には生活安全部生活環境課環境第三係と言いまして、絶滅のおそれのある動植物の密輸・売買事件などを解決するのが専門で、総勢6人、日夜奮闘しております。

 この「生きもの」という呼び名ですが、最初はマスコミさんが私たちのヤマ(事件)を「生きものがかりが担当」と言うようになったのが始まりで、いまやすっかり本庁でも浸透しております。

 で、レッサーパンダですが、どれだけ獰猛なのかを知ったのも捜査の過程です。2003年4月から6月にかけて東京、神奈川、千葉、埼玉の動物園、生物研究所からホウシャガメ、ワオキツネザルなどの希少動物が次々と盗まれ、密売される大規模な事件が発生しました。

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