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希望“小池批判”3時間の大醜態 「血しぶき舞い散る選挙」「責任取るべき」…民進出身者が大騒ぎ (2/3ページ)

 さらに、合流時に容認したはずの「憲法改正」「安全保障関連法」についても、「安保関連法を容認していないと言ってくれ」「憲法9条は守るべきだ」などと発言し、民進党時代に政策を先祖返りさせようと試みた。

 希望の党は、現実的な外交・安全保障政策を掲げ、「保守二大政党」を目指して立ち上げられたはずだ。左派議員が結集した立憲民主党とは違う。これでは、政党名ロンダリング、偽装民進党ではないか。

 まさに、泥船の変節船員が、泥船の女性船長をつるし上げる、希望など一切感じられない光景だったという。

 これに対し、懇談会では「小池氏への批判は筋が違う」「全員野球の人事にしてほしい」などと、内部対立をいさめる意見も出た。

 小池氏は「民進党では、こうやっていたんだなと客観的に拝見させていただいた」と語ったという。3時間も続いた批判に、あきれたようだ。

 最終的には、小池氏は都政に専念するとして、党執行部人事は国会議員側に一任した。ただ、「創業者としての責任があると現時点では強く思っている」といい、代表続投に意欲を見せた。

 国政を運営する共同代表には、大島敦・前民進党幹事長(60)を暫定的に充てることで最終調整に入った。代表を選出するための党規約を改定した上で年内にも選挙を行い、新たな共同代表を選出するが、これだけ強い遠心力が働いた新党の先行きは暗い。

 そもそも、小池氏の「選別・排除」は間違っていたのか。

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