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希望“小池批判”3時間の大醜態 「血しぶき舞い散る選挙」「責任取るべき」…民進出身者が大騒ぎ (3/3ページ)

 政治学者の岩田温(あつし)氏は「政党は、原理原則を同じくする人の集団だ。『排除』という言葉の使い方に問題はあったが、同じ方向を向いた議員集団をつくろうとした点は正しい」と理解を示し、民進党出身議員の変節ぶりを、次のように批判した。

 「党の主張と自らの立場が異なるなら、党を出るべきだ。ウソつきといわれても仕方ない。国民の信用を根底から覆すことは政治家以前の問題だ。政策を実現するためにやむを得ず政党を変えるならまだ理解できるが、選挙に受かるために主張を変える政治家は人としてどうか」

 民進党が衆院選前に、「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を綱領に明記する共産党との共闘路線に傾いていたことを問題視する見方もある。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「小池氏は、民進党内の改憲派と護憲派を分裂させ、1つの実績を残した。改憲派の小池氏と異なる不純分子は党を出た方がいい。立憲民主党は衆院選で、選挙区で競合する候補者67人を取り下げた共産党に借りを作った。共産党が立憲民主党を巻き込んで今後の野党共闘を主導することになるだろう。これは危険だ」と語った。

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