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【永田町・霞が関インサイド】トランプ氏来日“先遣隊”の要求に悩む日本 全てに優先される大統領守護、外交問題寸前「事件」も… (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領は11月5日午前、東京都下の米空軍横田基地に、大統領専用機(エアフォースワン)から降り立つ。

 先週末に来日した先遣隊・シークレットサービスの合同チームが事前に警備演習した通り、大統領専用ヘリ(マリーンワン)で、埼玉県川越市の名門ゴルフ場「霞ヶ関カンツリー倶楽部」に直行する。

 同所で待ち受ける安倍晋三首相と再会のあいさつ後、両首脳は直ちに松山英樹プロを伴い、プレーする。

 先遣隊が事前に日本に持ち込んだ大統領警備に関わる機材・車両は、航空機を除いて4トントラック20台分に及ぶ。

 大統領専用車(キャデラックワン)や、ゼネラル・モータース(GM)製の特別仕様の大統領警護車が主たるものだ。

 特別仕様といっても、それは半端なものではない。まず、大統領専用車。100メートルの至近距離からバズーカ砲の直撃を受けても決定的な破損を免れる装甲仕様である。

 次は、大統領警護車。これがすごい。後部扉を左右に開くと、台座に据えられた重機関銃が自動的に前面に飛び出す。万が一、襲撃犯との銃撃戦を余儀なくされた場合に備えたものだ。

 シークレットサービスは自動小銃か軽機関銃を携行している。

 昨年5月のオバマ大統領の広島訪問を思い出していただきたい。オバマ氏は平和記念公園で原爆被爆者を前にスピーチした。直前に平和記念資料館を訪れて、その後スピーチ演台まで向かった。

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