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米国異常警戒、トランプ氏訪韓で懸念される北のテロ 米空母3隻の合同訓練で牽制か (1/3ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領は5日から、アジア歴訪をスタートする。日本を皮切りに、韓国、中国、ベトナム、フィリピンを訪ねる。国連安全保障理事会の警告を無視して「核・ミサイル」開発を強行する、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮への包囲網強化を進める。安倍晋三首相ら、各国首脳との会談が注目される。北朝鮮の暴発・テロが懸念されるが、特に、韓国訪問が要警戒だという。これを牽制(けんせい)するためか、世界最強の米原子力空母3隻による合同訓練が行われる可能性も報じられている。

 安倍首相「トランプ氏の訪日を機に、日米連携の強力なメッセージを出したい」「北朝鮮情勢はもちろん、地域情勢全般についてじっくりと話ができるのを楽しみにしている」

 トランプ氏「(アジア歴訪の)最初の訪問国である日本の訪問を大変楽しみにしている」「日米は100%ともにある。日米同盟の強さについては疑問の余地はなく、それを世界に示す絶好の機会となる」

 日米両首脳は10月30日夜、電話会談を行った。トランプ氏の来日時に行う首脳会談で、北朝鮮問題の議論を深める考えで一致したという。

 トランプ氏は11月5日午前、大統領専用機(エアフォースワン)で米空軍横田基地(東京都)に到着する。滞在中、日米首脳会談や、拉致被害者の家族との面会に臨む。両首脳は、男子プロゴルフの松山英樹氏と一緒にゴルフも行う予定だ。

 朝鮮半島情勢が緊迫するなか、日米両国は最高度の警戒態勢を敷いている。シークレットサービスなどの先遣隊は、大統領警備・警護のため、バズーカ砲の直撃を受けても、決定的な破損を免れる大統領専用車など、4トントラック20台分もの機材・車両を事前に持ち込んだ(=ジャーナリスト、歳川隆雄氏の夕刊フジ連載『永田町・霞が関インサイド』より)という。

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