記事詳細

座間9遺体 白石容疑者と接触した女性、電話越しに「うめき声」 事件発覚前日までやりとり「殺されていたかも」  (1/2ページ)

 自宅に誘い込んでは首を絞め、命を奪い、遺体を原型なく切り刻む。犯罪史上例をみない猟奇事件で新事実だ。神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)は、9人以外にもツイッターで知り合った千葉県内の女性(21)に「全財産をくれたら殺してあげる」と持ちかけていた。女性は白石容疑者と電話で話をしたことがあり、電話越しに女性のうめき声が聞こえたことがあると証言。当時、アパート内に命を奪われる前の犠牲者がいた可能性もある。

 悪魔の棲む館-。事件現場となったアパートは日が落ちると一段と不気味さを増す。「ここで9人がバラバラにされたとは…」。次々と明らかになる衝撃的な事実に近隣住民は疲労の色さえにじませるようになってきた。

 捜査関係者によると、白石容疑者はツイッターで「首吊り士」など複数のアカウントを所持。自殺の手助けをほのめかし、反応のあった相手に対して、「LINE(ライン)」や「カカオトーク」などの無料通信アプリでやりとりを続けていたとみられる。

 2日、産経新聞の取材に応じた千葉県内の女性は9月上旬、ツイッターで「一緒に死ねる方募集」などと書き込んだところ、「一緒に死にますか?」などと返信があったという。9月半ばからはほぼ毎日、無料通信アプリでやりとりするようになった。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース