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【親も知らない今どき入試】生徒に勧めたい大学ランク 3年連続トップで東大、国際基督教大は単科大学ながら高評価 (1/2ページ)

 高校の進路指導教諭が本音では、どこの大学を勧めたいのか。そこで、今週は「生徒に勧めたい大学」ランクを紹介したい。全国の進学校・進路指導教諭705人のアンケート結果をまとめた。

 偏差値や地理的、親の資力などの制約がない条件で、国公立大、私立大それぞれに5校を選んでもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント……として集計した。

 トップは3年連続で東大だった。首都圏の進路指導教諭は「東大は研究力、研究水準が高く、圧倒的な研究費の額で、研究所などもたくさんあります。それが教育に反映されており、勧めたい大学です」という。

 各国立大の運営交付金を見ても、東大は断トツの804億円。2位は京大、3位は東北大、4位は大阪大の順で、表の国立大の順と同じだった。ただ、この運営交付金は、毎年1%ずつ削減されており、どこの国立大も財政状況は厳しい。

 予備校の入試担当者は「文科大臣が世界最高水準の教育研究活動の展開が見込める国立大学法人を指定国立大学法人にしましたが、そこに東大、京大とともに東北大が指定されました。この3校だけ指定されたので、国立大では東北大を勧める教員も多い」と話す。地域別は、関東・甲信越でトップは東大、近畿で京大がトップだった。

 一方、私立大トップは慶應大、僅差で早稲田大の順。総合大学が強いなか、国際基督教大は教養学部のみの単科大学ながら6位に入った。

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