記事詳細

白石容疑者、逮捕直前に明かした“獄中小説”計画 知人女性に「数やってるから死刑」 (1/2ページ)

 神奈川県座間市のアパートで切断遺体が見つかった事件で、男女9人のうち8人の特定につながる有力な手がかりが見つかったことが分かった。被害者には主婦や女子高生も含まれるという。死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)は逮捕直前、ツイッターで知り合った女性に「数やってるから死刑だろうな」と犯行を示唆し、“獄中小説”の計画も明かしていた。

 白石容疑者は、警視庁の調べに対し、9人をアパートの室内で殺害し、身元が分かるような所持品はゴミにして捨てたと供述していた。

 4日付の読売新聞は、現場検証で白石容疑者宅から複数の女性の身分証明書やキャッシュカードなどが見つかり、多くは捜索願が出ていた行方不明者のものと確認されたと報じた。同紙によると、白石容疑者が一連の殺害を始めたとみられる8月下旬以降、複数の若い女性が座間市周辺で音信不通になっていたことも携帯電話の記録などから判明。身元特定につながる有力な情報が得られた9人中8人は、主婦や埼玉県内の女子高生など10~20歳代で、残り1人は女性だという。

 白石容疑者は逮捕前、ツイッター上で「首吊り士」などと名乗り、自殺願望を持つ女性に手当たり次第に接触していた。そのうちの1人が関東地方に住む20代の女性だ。

 10月からツイッターでやりとりを始めた女性に対し、白石容疑者は「安楽死したい人の手伝いをしている」などと自称。「相手を理解するまでは安楽死は手伝わない」「会ったら30分以内には死んでもらう」などと説明し、遺体の処理方法までも具体的に記していた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース