記事詳細

トランプ氏「日本は貿易不公平だ」 日米財界人会合で批判、一層の市場開放求める (1/2ページ)

 安倍晋三首相は6日午後、ドナルド・トランプ米大統領との首脳会談で、「核・ミサイル開発」を強行する北朝鮮への圧力強化と、日米両国の緊密な連携を再確認。北朝鮮の核放棄に向け、強固な同盟をアピールした。会談後は、北朝鮮による拉致被害者家族らと面会した。

 安倍首相は6日午前、首脳会談について、「北朝鮮問題をはじめ、世界のさまざまな課題について議論していきたい。日米同盟が強固なものであると世界に発信していきたい」と述べた。首相官邸で記者団に語った。

 首脳会談では、北朝鮮への石油供給制限を柱とする国連安全保障理事会決議の厳格な履行を確認。安倍首相は日本独自の制裁対象を拡大する方針を表明した。

 首脳会談に先立ち、天皇、皇后両陛下は6日、トランプ氏とメラニア夫人をお住まいの皇居・御所に招いて懇談された。両陛下とトランプ氏の面会は初めて。両陛下は、車寄せに到着した大統領夫妻を出迎え、にこやかな表情で握手し、あいさつを交わされた。

 両陛下との懇談では神妙な表情を見せたトランプ氏だが、拝謁前に都内で開かれた日米財界人との会合では「日本市場は公平でなく、開かれていない」と批判、一層の市場開放を求めた。米国が離脱した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への復帰は否定した。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース