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【編集局から】座間の現場アパートに集まった多くの人 近所男性「たばこの吸い殻が多く捨ててあって…」

 神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった凄惨(せいさん)な事件で、容疑者の男が逮捕されてから1週間が過ぎました。

 現場のアパート前は発覚当初と比べて報道陣も少なくなり、警察の非常線も縮小され、往来も戻りつつありました。

 アパート前の通りについて「抜け道になっているから普段から車通りは多いんだよ」と説明してくれたのは、現場を見つめていた近所に住む70代の男性です。「春になると桜が咲き、たくさんの素人カメラマンが撮りに来るほどきれい。こんなことでカメラマンが集まることになるとは…」とため息をつきます。

 近所の70代の男性商店主は「現場を見つめ『かわいそう』と泣いているおばさんもいた」と振り返る一方で、「駅の方からいままで見たことない人たちがたくさん現場を見に来ている。金曜日(文化の日)なんかは店の前にたばこの吸い殻が多く捨ててあってね」とも話していました。

 横浜から30~40分かけて来たという夫婦の姿も見受けられました。

 たばこを捨てた人が誰かは分かりません。私も取材に集中しすぎて、他への気遣いを欠かさないようにしようと自戒の念を新たにしました。(S)

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