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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「味」》トランプ大統領訪韓 メッセージ入りのまずい韓国料理 (1/2ページ)

 トランプ米大統領のアジア歴訪で、ホスト国が用意する晩餐(ばんさん)会のメニューが話題だ。昨日、7日からの韓国訪問では、7日夜のメニューを青瓦台が発表。配信された提供写真を見ると、五味五色の伝統にのっとった宮廷料理をアレンジしたようだ。チャプチェ(春雨の炒め物)にカルビックイ(牛肉の焼き肉)、シタビラメのグリルなど上品な雰囲気だ。

 一方、チャプチェの材料には、竹島(島根県隠岐の島町)近海で採れたエビを、「独島(ドクト=竹島の韓国での呼称)エビ」と名付けて使用した。青瓦台は「食材一つ一つに意味を込め、最初の国賓に対する真心を表現しようとした」(産経新聞8日朝刊)というから、韓国にも懐石料理のように食事にメッセージを込める文化があるのかと、改めて感じ入った。

 隣国ながら、韓国を訪ねてまず驚くのが、食事のマナーの違いだ。オンドルに敷いた薄いざぶとんに座るときは、立て膝、金属製の椀に盛られた熱々のご飯を食べるときはスプーンを使って猫背で、スープにはご飯を入れてかき混ぜて猫まんまのようにして食べる…。とまるで、子供のときに「してはいけません」と親から注意されたことが、どうやら堂々たる食事の作法になっているようで、面食らう。

 食事に込めたメッセージもそうだろう。日本では、多くの場合、客に食事を提供するときは黙って出す。亭主は、素材の味を生かしながら地域の自然や季節感を表現し、食べる人の健康長寿を祈りながら料理する。ときには遊び心を込めて、軽い謎かけをすることもあるが、あくまで遊びの範疇。その心を感じ取れるかどうかは、客の心持ち次第。ことさら、「この食材には…」といったアピールはしないのだ。

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