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【親も知らない今どき入試】高校生に人気の大学ランク 新校舎や学部新設の明大が4年連続トップ「最難関ではなく自分も手が届く」 (1/2ページ)

 時代とともに大学の人気は変わる。そこで、今週は「高校生に人気の大学」ランクを紹介したい。全国の進学校・進路指導教諭684人のアンケート結果をまとめた。項目別に5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント……として集計した。

 トップは4年連続で明治大だった。明大は10年前の2007年は7位だったが、順位をアップさせてきた。駿河台キャンパスをタワー校舎に建て替えた。新しく中野キャンパスを設け、学部新設も積極的に行い、就職に強いのも評価された。

 予備校の入試担当者は「明大の人気が高いのは、高校生が最難関ではなく、自分も手が届くと感じるところにあるのでしょう。来年は入学定員を1030人増やすため、間口が広がり、さらに人気になりそうです」と話す。

 明大の連続トップの前は、2位の早稲田大がトップだった。“私学の雄”早慶といわれるが、慶應大は5位でポイントも早稲田と大差がついた。

 首都圏の進学校の指導教諭は「早稲田はオーソドックスな私立3教科型の入試を行っていますが、慶應は国語がなく小論文などがあるため、受けにくいと感じる生徒も少なくない」という。

 青山学院大は10年前は10位で、そこから順位を上げた。文系学部が4年間、青山キャンパスで学べるようになり、箱根駅伝の優勝効果もあったとみられる。

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