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座間遺棄白石容疑者 自身が抱えた自殺願望と母と妹との断絶 (3/3ページ)

 ■メディアの間で流れた噂

 白石容疑者の小中学校の同級生はこう証言する。

 「中学の後半から急に何事にも投げやりになっていったように感じます。その頃、両親の関係がうまくいっていないと近所で噂になったことがありました。大きなトラブルを抱えていたみたいで…。妹さんが高校生ぐらいの時、お母さんと一緒に家を出たみたいです。それも兄の存在や、家族のトラブルが引き金だったのではないかといわれています」

 自殺願望を抱え、何事にも投げやりになっていく白石容疑者と母妹の間に、何があったのか。

 白石容疑者が小学生の頃にはPTA活動にも参加することがあった母親だが、実家近くではもう7、8年ほど妹とともに姿が見かけられていなかった。アパート9人遺体事件が発覚し、メディアの間ではこんな噂もまことしやかに流れた。

 「本当に別居しているだけなのか。ひょっとしたら白石容疑者の手にかかってしまったのでは」--。

 実際には、冒頭のように、母と娘は共に暮らしている。妹は社会人になって数年が経つ。穏やかな生活の中で発覚した兄が起こした凄惨な事件。その後、数日以内に彼女たちも家から姿を消した。同じく実家から父親の姿も見えなくなった。まだ2、3才の愛犬のダックスフントと共に。

 ※女性セブン2017年11月23日号

NEWSポストセブン
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