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【大学で学ぼう】ロッセッリーニ、スコセッシ、小津… 東京工芸大学で映画・演劇の世界さぐる

★東京工芸大学 

 中野キャンパスで開講する無料の芸術学部秋季公開講座を紹介しよう。

 11月25日は、「第3回 『沈黙』のかなた/ロッセッリーニの映画世界」。ロベルト・ロッセッリーニが、連合国軍がシチリアから北イタリアへと縦断する行程を、挿話で描いた傑作『戦火のかなた』を題材に講義を行う。

 「第4回 『沈黙』のかなた/カソリシズムを超えて」は、マーティン・スコセッシの新作『沈黙』(2016)を題材に、同名小説をクリスチャン側からアプローチしている意味について考察する。

 12月2日は、「第5回 視聴率の調査方法と視聴方法の多様化」。視聴率データの調査方法をはじめ、その信頼性と視聴方法の多様化に伴う、タイムシフト視聴率や総合視聴率なども解説する予定。

 「第6回 三次元表現の歴史」は、人が太古の昔から模索してきた三次元の歴史について、仕組みと視覚の関係から解説する。

 12月9日は「第7回 カット割りのスタイル」。セリフごとにカットが変わる小津安二郎の映画。反対に1シーンを1カットで通す溝口健二など、映像表現手法を監督視点で紹介する。

 「第8回 俳優の演技とカット構成」は、映画における演技の転換点であった“ゴッドファーザー”を中心に、演技とカット構成の関連を解説する。

 ■東京工芸大学 東京都中野区本町2の9の5 東京工芸大学 庶務課(電)03・3372・1330 受付時間は平日9~17時。

 ※申し込み不要。入会金はなし。場所や日程などの詳細は、ホームページで要確認。

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