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維新・足立氏責める立民の愚 「疑惑」説明しない福山氏ら「筋違い」の行動

 もはや「喜劇」というべきか。立憲民主党は17日、福山哲郎幹事長らを「犯罪者」と批判した日本維新の会の足立康史衆院議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。謝罪などが「不十分」と判断したという。だが、ちょっと待ってほしい。足立氏が「犯罪者」と呼んだ疑惑について、福山氏は何ら説明をしていない。足立氏ばかりを追及するのは「筋違い」というものだ。

 足立氏は17日、立憲民主、希望、自民の3党の国対委員長を訪れて「犯罪者」発言を謝罪した。立憲民主党は懲罰動議を提出して前のめりだが、動議は自民、希望両党が足立氏の謝罪を受け入れたため、審議されない見通しという。

 足立氏は15日の衆院文部科学委員会で、福山氏と希望の党の玉木雄一郎代表、自民党の石破茂元幹事長を名指しして「犯罪者」と非難した。

 福山、玉木両氏については、政治団体「日本獣医師政治連盟」から献金を受け、国会で「加計学園」問題を追及していることを問題視。17日も記者団に「法律にひっかかる疑いは免れない。さまざまな疑惑がある」と述べた。

 立憲民主党に求められているのはパフォーマンスではなく、足立氏が指摘した「疑惑」をめぐる説明だろう。「被害者ヅラ」ばかりしている場合ではない。

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