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【永田町・霞が関インサイド】大規模火災で被災したカリフォルニア救済へ ワインオークション大盛況 (1/2ページ)

 東京・南青山の「リビエラ青山」で12日夕、チャリティー・ワイン・パーティーが開催された。チャリティーの対象は、10月8日未明に発生した米カリフォルニア州北部の大規模火災で被災したワイン生産者である。

 指摘するまでもないが、今やカリフォルニア・ワインは、ワインの本場、フランスを上回る高い評価を得ている。

 かつて紹介したワイン業界で革命的な出来事だった1976年の「パリスの審判」を覚えておられると思う。

 著名なワイン専門家9人が審判となり、ブラインド・テイスティング(=銘柄を隠す)して20点満点制で点数を競い、カリフォルニアのナパ・バレー産の赤、白ワインが、フランスの有名ワインを破り、第1位に輝いた。

 以来、カリフォルニア・ワインの名声は一躍高まり、最近は中国人スーパーリッチの投機対象になった「カルト・ワイン」すらある。

 そのカリフォルニア・ワインを生産するナパ、ソノマ、メンドシーノ3地区のワイナリーとブドウ畑が被害を受けた。山火事によって約9万ヘクタールが焼失した。一般市民の住宅など約5700棟が全焼、約1万5000人が避難を余儀なくされた。

 この山火事被災支援に立ち上がったのが、85年からカリフォルニア・ワインを輸入している中川ワインのオーナーである。

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