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【慰安婦問題いまだ終わらず】シュレーダー前首相と「慰安婦トラップ」 ドイツを利用したくてしょうがない韓国団体 (1/2ページ)

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 韓国の市民団体が、慰安婦像設置を狙っているのは米国だけでない。カナダ、オーストラリア、そして欧州への進出を狙っている。欧州は特にドイツだ。なぜなら、「日本軍慰安婦制度はアジアのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)」が彼らのキャッチフレーズ。「ホロコーストに謝罪したドイツを見習って日本は慰安婦に謝罪しろ」というのだ。

 悲劇を誇張するために「ホロコースト」を利用することは、ユダヤ人自身が反対している。それに戦時中、日本はユダヤ人を救ったのだ。そういった事実は無視し、韓国団体はドイツを利用したくてしようがない。

 ドイツ南西部のフライブルク市に昨年、姉妹都市である韓国の水原(スウォン)市から慰安婦像が寄贈されそうになったが中止となった。フライブルク市長はメディアのインタビューに「像設置の目的が、日本への外交圧力であることを知ったとき、私は悪用されたと感じた」と答えている。

 さて、ドイツに運んでしまった像は行き場がなくなった。韓国団体が次に狙ったのは南部のウィーゼント市にある民間のネパール・ヒマラヤ・パビリオン園だ。オーナーを説得して今年3月に設置した。いつものように、元慰安婦と称するおばあさんも参加して派手な除幕式も行った。

 ところが、オーナーは慰安婦像が日韓問題になっていることを知り、4月に「慰安婦は性奴隷」と刻まれている碑文だけを撤去した。

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