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【北朝鮮見本市】中国から拝借、北したたかな商魂 大量生産できないビール瓶

 大相撲・横綱日馬富士の暴行疑惑でビール瓶の扱いが話題になっている。

 北朝鮮にもドイツのプラントを導入した「大同江ビール」や伝統の「龍城ビール」など、いくつかのブランドがある。ビール工場に新たな製缶マシンの投資があったようで、缶ビールも出回るようになってきた。といっても、飲食店や庶民の間では瓶ビールが主流だ。

 北でも酔っ払ってカッとなる人は少なからずいる。ただ、ビール瓶を使って人を殴るのはもってのほかだ。なぜならば、ビール瓶の価値が西側諸国より高く、もったいないからだ。

 北ではガラス製品を安価に大量生産できない。最も流通量が多いのは大同江ビールだが、よ~く見ると瓶は中国の青島ビールを拝借しているのがわかる。大同江の瓶は、青島ビールの色とそっくり。したたかな商魂をビール瓶は物語る。(北朝鮮ウオッチャー、金正太郎)

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