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立民・長妻氏「与党質問はヨイショだ」 与党の質問時間増で批判

 27日の衆院予算委員会で与党の質問時間の比率が増えたことをめぐり、立憲民主党の長妻昭代表代行は質疑後、記者団に「与党側の質問は相当(安倍晋三政権への)ヨイショ。お互いにエールを送り合うほのぼのとした雰囲気だった」と述べ、延長した意義に乏しい内容だったと酷評した。

 共産党の小池晃書記局長も「『首相が自分の言葉で語っていただきたい』など、あれは質問でなくインタビューだ。問題点を突っ込んで追及するのが質問だ」と批判した。小池氏は「議院内閣制では政府・与党が一体なので、与党に質問しろと言っても無理だ」とも語った。

 民進党の増子輝彦幹事長は、29、30両日の参院予算委員会は与野党が従来通りの時間配分で行われることを引き合いに、衆院側の対応について「議論の場を野党から奪い取る行為に対しては強く抗議し、粘り強く交渉する」と述べた。 

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