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トランプ氏に当て付け? オバマ氏、習主席と会談へ「楽しみにしている」

 オバマ前米大統領は28日、中国、インド、フランスの3カ国への歴訪を始めた。CNNテレビなどが伝えた。中国では習近平国家主席と面会する予定で、世界経済や地球温暖化などについて意見を交わすという。

 習氏とはトランプ大統領が今月9日に会談したばかり。直後のオバマ氏の訪中は温暖化対策への消極姿勢や保護主義が批判されるトランプ氏への当て付けとなりそうだ。

 オバマ氏と習氏の面会は昨年9月に中国浙江省杭州市で首脳会談を行って以来。このとき両氏は温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の批准を正式発表し、協定発効を前進させた。トランプ氏は今年6月にパリ協定からの離脱を表明した。

 トランプ氏は習氏と「良好な関係を築いている」と誇示。一方で、オバマ氏の広報担当者は「オバマ氏は習氏と世界経済や温暖化対策で協力関係を築いた。オバマ氏は習氏と会うのを楽しみにしている」と述べた。(共同)

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