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自民・神谷議員、公選法違反容疑で告発 市議に現金配布

 自民党の神谷昇衆院議員(比例近畿)=写真=が衆院選前の9月下旬、自身の選挙区内の大阪府岸和田市と和泉市の市議14人に現金計210万円を配った問題で、岸和田市でオンブズマン活動をする行政書士の高比良正明氏(50)が30日、神谷氏に対する公選法違反(買収)容疑の告発状を大阪府警に提出した。

 また現金入りの封筒を渡されたが返した岸和田市議3人についても、公選法違反(被買収)容疑で告発した。高比良氏は報道陣の取材に「金権政治がずっと残っている」と話し、府警の捜査に期待感を示した。

 神谷氏は問題発覚後、「(各市議の)後援会に政治活動費の趣旨で渡した寄付行為」として違法ではないと説明。告発状では「現金を配布した時期から、当選するため以外の目的は見つからない」と主張している。

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