記事詳細

五輪開幕日など休日化構想、「体育の日」移動で調整

 2020年東京五輪で都内の道路交通の混乱を避けるために開幕日の7月24日と前日の23日、閉会式翌日の8月10日の3日間を休日とする構想で、超党派のスポーツ議員連盟幹事長の遠藤利明元五輪相は30日、10月第2月曜日の「体育の日」を移す方向で調整を進める考えを明らかにした。

 7月第3月曜日の「海の日」、8月11日の「山の日」を移す案も関係団体に協力を求める。いずれも20年に限っての措置だが、来年の通常国会をめどに法整備が必要となる。

 遠藤氏は30日、超党派の山の日議連総会に出席し、開幕日当日と前日は外国首脳ら多くの要人が来日、閉会式翌日も関係者が一斉に帰国することが想定されると説明。「警備上の問題や大渋滞で、経済的にパニックが起きるのでは」と懸念を示し、休日移動への理解を求めた。

 全国山の日協議会の磯野剛太理事長は「私どもの立場としては原則8月11日を維持したい」と慎重姿勢を示す。超党派の国会議員らでつくる海事振興連盟は今月21日の総会で「海の日」をずらす案に反対の決議をした。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう