記事詳細

【親も知らない今どき入試】最近、合格実績が伸びている一貫校ランク 注目は9位、後期募集ない完全な中高一貫校の相模原中教 (1/2ページ)

 東京の中学入試まで、あと2カ月。そこで、首都圏301学習塾の塾長、教室長へのアンケートによる「最近、合格実績が伸びている一貫校」ランクを紹介したい。学習塾にアンケートを行い、項目別に5校連記で記入してもらった。最初の一貫校を5ポイント、次を4ポイント……として集計した。

 6年連続で首位となった青稜は今年、東大に2人合格した。早慶上理(早稲田、慶應、上智、東京理科)に108人で、10年前の50人から倍増した。学習習慣をつける、基礎学力をアップする方針で、生徒一人一人に合った指導方法で、学力を伸ばす教育を進めてきた成果だ。

 2位の広尾は昨年、東大2人、京大ゼロだったが、今年は両大学に各6人合格と伸びた。10年前に比べて、早稲田大は1人から64人、慶應大はゼロから46人に増えた。

 大手塾の入試担当者は「もとは順心女子学園でしたが、共学化し、現校名に変え、グローバル教育、タブレットを使った教育を進め、人気になりました。偏差値もうなぎ上りで、今年の実績もうなずける」と話す。

 注目されるのは9位の公立の相模原中教。聞き慣れないだろうが、中教は中等教育学校の略で新しい学校種。中高一貫校は中学と高校が分かれ、中学だけでなく高校で募集することができる。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう