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アーリントン墓地で「孤高の祈り」ささげたマティス長官の胸中 井上氏「きたるべき日に向け決意新たに」 (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領を支える、ジェームズ・マティス国防長官(退役海兵隊大将)のある行動が、ネット上で話題になっている。11月中旬、戦没軍人らが眠るワシントン近郊のアーリントン国立墓地の一角に、たった一人で足を運んでいたのだ。北朝鮮が米全土を射程とするICBM(大陸間弾道ミサイル)発射を強行する直前、「孤高の祈り」をささげた胸中とは?

 アーリントン墓地は、退役軍人をたたえる祝日の11日、記念行事に参列する政府高官や軍幹部らでにぎわう。

 マティス氏の行動が注目を集めたのは、行事に集まる参列者やメディアの喧騒(けんそう)を離れ、墓地の一角の「セクション60」にひっそりと足を運んだためだ。

 この区画は、イラクやアフガニスタンなど最近の戦地や、テロで犠牲になった軍人らを埋葬している。友人の墓参りに訪れた男性が偶然、マティス氏に遭遇し、その際のやり取りをフェイスブックに投稿して拡散した。

 男性の投稿や米メディアによると、高官中の高官であるマティス氏が、警護を付けていなかったというから驚きだ。

 マティス氏は、トランプ政権が検討する「すべての選択肢」のうち、軍事的手段を担う国防総省のトップである。

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